リンパ腺の腫れリンパ腺の腫れは、医学的には、体内免疫機能が低下した状態のことをいいます。リンパ腺の腫れは、風邪などのウイルスにかかり免疫が低下したり、ひどい場合にはがんや白血病による免疫機能の低下を示しているからです。 |
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リンパ腺とはリンパ腺は人間の体の中に数箇所ある、免疫を担当する組織です。リンパ腺は別名リンパ節ともよばれます。人間の全身には血管と同じく、いたる所にリンパ管が通っています。このリンパ管を通して、体内に入った異物がリンパ腺に運ばれます。リンパ腺に入った異物は最後に、そのまま処分される仕組みになっているのです。 スポンサードリンク
リンパ腺の腫れが起きる仕組みこのように、人間の免疫活動をつかさどるのがリンパ腺です。そのため、リンパ腺の機能に問題が起こると、リンパ腺自体がうまく異物を処理できなくなり、パンパンに膨れた状態になります。この膨らみこそがリンパ腺の腫れた状態なのです。 リンパ腺の腫れの原因リンパ腺の腫れには、いろいろな原因が考えられます。しかしそれらの原因の数々は、大きくふたつに大別できます。 リンパ腺の腫れの原因1・自然反応風邪や花粉症にかかると、リンパ腺の腫れは起こります。体内で何らかの炎症を起こしてもリンパ腺の腫れは起こります。疲労が溜まり体内の免疫のバランスが乱れても、リンパ腺の腫れは起こります。これらのようないわゆる自然反応で、リンパ腺の腫れが起きるのが一般的です。 リンパ腺の腫れの原因2・悪性の病気リンパ腺がんなどの大きな病気にかかると、リンパ腺の腫れが起こります。リンパ腺がんには、ある程度の年齢に達しないと、そうそうかかりません。20代までのかたでリンパ腺の腫れが出たら、普通は風邪や疲労などの自然反応と考えるのが妥当です。 リンパ腺の腫れと体の各部分リンパ腺は首や脇、足の付け根など全身の数箇所にあります。いずれのリンパ腺も担当区域の免疫をつかさどっていますが、かかる病気によって、どのリンパ腺の腫れが起きるか変わってくる場合もあります。 リンパ腺の腫れと首首にあるリンパ腺の腫れは、風邪などの病気にかかると出やすくなります。首のリンパ腺の腫れの多くは、このような流行性の病気によって起きますので、病院に行き安静にしていれば、さほど問題はありません。しかし、悪性のリンパ腫などにかかるとその症状として、真っ先に首のリンパ腺の腫れが出ます。風邪などに心当たりがないのに首のリンパ腺の腫れが出たら、真っ先に病院へ行きましょう。 リンパ腺の腫れと脇インフルエンザの症状として、脇のリンパ腺の腫れがよく見られます。また乳腺炎のような胸部の疾患でも、脇のリンパ腺の腫れが見られます。 リンパ腺の腫れと足の付け根足は一日中ひっきりなしに動いているため、その疲労が溜まりリンパ腺の腫れを起こすことがあります。また、首や脇などと同様に、流行性の病気でも足の付け根のリンパ腺の腫れを起こすことがあります。 リンパ腺の腫れと病気の発見このように大半のリンパ腺の腫れには、大きな病気の心配はありません。しかし同時に確率は低いとはいえ、リンパ腫などの厄介な病気にかかっている可能性も否定できません。リンパ腺の腫れが出た場合、一応の目安として、心配ない腫れなのかそうではないのか、区別できる方法があります。 リンパ腺の腫れが肥大化しているか風邪などでリンパ腺の腫れが起こっても、たいていの腫れは大きくなることはありません。しかし問題のある病気にかかると、リンパ腺の腫れが大きくなっていく傾向が見られます。 リンパ腺の腫れを押してみるリンパ腺の腫れを押してみて、痛みを感じるようだと、病気の程度がよくない可能性があります。 リンパ腺の腫れと子供赤ちゃんも含めて子供は、病気にかかるとリンパ腺の腫れをよくおこします。特に赤ちゃんの場合、高熱が続きリンパ腺の腫れがあると川崎病(幼児が発症する原因不明の急性疾患)の疑いがあります。また川崎病でなくても、リンパ腺の腫れや押した時の痛みがあるようだと、急性リンパ節炎の可能性もあります。すぐに医師の診断を受けさせましょう。 リンパ腺の腫れが出たらこのようにリンパ腺は、体内免疫の低下を知らせる信号のような役割を果たしてくれます。大人はリンパ腺の腫れを自覚できるのでまだいいのですが、子供はそういうわけにはいきませんよね。もし子供にリンパ腺の腫れが見られるようでしたら、念のためすぐに病院へ連れて行き、医師に見てもらってください。 |
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